失恋を励ますつもりが、逆に落ち込むことも・・・

仲良くしていた女友達が失恋して落ち込んでいる時、
あなたならどう声をかけてあげるでしょうか？

本当に心配しているにもかかわらず、
どのタイミングで、どう声をかけるか？

そのポイントを間違えてしまうと、
「わかってない！」と怒らせてしまったり
あなたのことをよく思わないきっかけになりかねません。

あなたにそんな悪気がなくても、です。
コミュニケーションは難しいですからね。

この記事では、
大事な女友達をさらに落ち込ませないように、
３つのNGワードをご紹介します。
　

１「あいつは最低だ」

このワード、僕も言ってしまったことはあるんですが、
いくら客観的なところから見れば最低だと感じる人でも、
失恋している当の本人にとっては好きだった存在なのです。

自分の好きな人を否定されると
カチンとくるのは当たり前です。

「あの人の何を知ってるんだよ」ってな感じです。

それに自分が好きだった相手を否定されるのは、
なんだか間接的に自分のことも否定されてるような気になります。

励ましたいと本当に思うのなら、
好きだった相手のことを否定してしまわないようにしましょう。
　

２「男なんて他にもたくさんいるって」

これ、確かにその通りではあるんですが、
本人にとっては無神経に感じられてしまうかもしれません。

あなたの女友達も失恋して落ち込んでいるので、
やっぱりこの人がいい！と思っていたわけです。

僕がこの言葉を言われたとしたら、
「他のたくさんいる人たちとは、あの人は違うから落ち込んでるんだけど」
と思います。

自分の恋愛ではないからと、相手の恋愛を軽く考えずに
無神経と思われても仕方ない発言は控えましょう。
　

３「男友達、紹介しようか？」

これも先ほどのワードと似てるかもしれません。

失恋の薬になるのは次の恋愛。

とは言いますが、

新たな恋を始めるのは、
失恋の傷が落ち着いてきて
気持ちが切り替えられている時がいいでしょう。

あなたの女友達は、
失恋してしばらくは恋愛モードはいいかなと思ってるかもしれません。

しかも安易に新たに紹介をして付き合うことになったとしても、
また同じ理由で別れを繰り返す可能性もあります。

傷が癒えていない状態で、
その傷を癒すために付き合い始めるのは
紹介した男の友達にも失礼です。

ここは時期をみて提案してあげましょう。
　

まとめ

いかがでしたでしょうか？

失恋した女友達を励ますのは、
どのタイミングでどの言葉を使うかによっては逆効果にもなりえます。

大切な女友達が失恋で落ち込んでいる時は、
しっかりと相手の話を聞いて、感情を聞いてあげましょう。

感情に耳を傾けることで
相手の気分の切り替えを手伝うことができるはずです。

想像力を持って、
相手の恋愛も尊重していく姿勢を見せてみてはどうでしょうか？
　

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