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脱・失恋ライフ

失恋を思い出すときに止めるべき3つの悪習慣

思い出す失恋を乗り越えるには捨てることが大事

ずっと付き合っていた恋人と別れたにせよ、
いつも考えてしまっていた片思いに振られてしまったにせよ、

大好きな人に振られたあと、
すぐに気持ちを切り替えることはできないですよね。
 

あなたもふと真っ暗の家に帰ったときや
街中で似たような人を見かけたときは
失恋の傷を思い出してしまうかもしれませんね。

この記事ではそんな時に捨てるべき3つのものをご紹介します。
 

新しい出会いに対する「恐怖」を捨てる

忘れられない相手がいるにもかかわらず、
こんなにすぐに別の人のことが気になっても良いのか・・・。
そんなことを思う必要はありません。

あなたの人生には、大好きな人が忘れられないのと同じくらい
新しい相手との出会いも大事なことです。
 

目の前の人に向き合うことで思い出す頻度も減ってきたり、
気分を切り替えることもできるようになります。
 

ただ、新しい相手と忘れらない人を比べてはいけません。
どちらもそれぞれ違うポイントで良い部分があるので、
同じ土俵で比べるのはどちらの人にも失礼です。

新たな出会いにも過去の思い出にも感謝して前に進みましょう!
 

あの人しかいない!という「執着」を捨てる

特に振られた直後、別れてしまった直後。
このタイミングはやはり「あの人しかいない!」となってしまいがちです。

この状態になると、簡単にいうと
視野が狭くなり自分のことしか考えることができなくなります。

これはあなたにとっても、周りにいる人にとっても良くない状態です。
 

頻繁に思い出してしまい、
失恋したときの気分に戻っているのは過去にとらわれています。
それでは「今」をより良くしていくことが難しくなります。

あなたは仕事も趣味も、
他の人付き合いももっと楽しめるはずです。
その方が思い出すことも減っていきますよ。
 

西洋のことわざにもこんな言葉があります。

「別れることがなければ、巡り逢うこともできない」

あの人しかいない!そう思う気持ちは僕も痛いほどわかります。
が、そう思って過ごしていくうちに、
また素晴らしい人と会えた時は別れにも意味があったのだと感じれます。
 

もしも〜という「仮定」を捨てる

「あのときあーしてたらなぁ」
「もしもあんなことしなかったら・・・」
仮定というのはこんな感じです。

これらはハッキリ言ってしまえば、
あなたが失恋を乗り越えることに関してほとんど良い影響がないです。
 

先ほどのポイントとも重なる部分はありますが
過去にとらわれて今を生きていないんですよね。

あれこれ考えているうちに、
ますます失恋した直後のことを思い出して気分が下がってしまうでしょう。

なぜ失恋したのか?というところを学び、
次の恋愛に活かすことは大事です。

ただ、当時の気分を思い出して気分が下がってしまうようなら
「もしもあのとき〜」といったものは捨てていきましょう!
 

アメリカの女性作家のエラ・ウィーラー・ウィルコックスという人も

「心は、過去の悲しみから脱皮するもの」

と言っています。

失恋はとても悲しいことではありますが、
過去に戻ってそのときの行動をやり直すことはできません。

過去の悲しみや苦悩から文字通り脱皮することで
あなたはそのあとさらに大きく成長できるのです。

 

まとめ

いかがでしょうか?

恐怖、執着、仮定の3つを捨てていくことで
失恋した直後のことを思い出しても気分が下がらず、
「懐かしいな」と思えるようになるはずです。

僕は特に執着を捨てることができずに
引きずってしまうタイプでした。
 

あなたも特に捨てることが難しいのがあるかもしれません。
ですが、そこは少し考え方を変えて前に進んでいきましょう。
 

今は辛く気分を切り替えることが難しいかもしれません。
僕もそうでした。
失恋して辛くないなんて人は見たことがありません。

もしいたらそれは本気の恋ではなかったのでしょう。
 

「人を愛する喜び」を思い出させてくれた相手との出会いに感謝し、
また本気の恋を探していきましょう。

 

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